fu-(ふー)は一度去勢手術を受けてもらって放し、
我が家の庭を中心とする外暮らしを見守ってきました。
しかし、
自然のルールは彼には厳しく、
j(右側)に追い払われる場面が多くなりました。
jは誰にも優しく、
特に小さな猫には自由に甘えさせていました。
fu-(ふー)もその仲間だったのですが、
いつまでも同じグループで暮らすことをjは許さないようです。
北海道はもうすぐ厳しい冬。
fu-(ふー)が我が家の付近を離れて無事に生き延びる確率は低いと判断しました。
何とか、家の中で慣れてもらって、
人間と一緒の暮らしをしてもらうことにしました。
去勢手術のときにメディカルチェックは受けていますが、
先住猫との接触も有りますので、
再びメディカルチェックを受けてもらうことになり、
人間の都合で大きなストレスを二度かけることになりました。
「ごめんなさい、fu-(ふー)」
長めの毛、
たてがみの有る風貌、
一見、ゴージャスで「大人」に見えるfu-(ふー)ですが、
まだまだ、子供、
誰かに甘えたいのがよく判る性格です。
用意した個室の中のケージでやっと少し落ち着いた様子です。
しばらくはここで過ごします。
夜は主に人間のお母さんが一緒です…。