2019年12月31日火曜日

感謝。

例年同様、色々なことがありましたが、
なんとか、ここまでたどり着きました。



動物の命と真摯に向き合い行動する皆様の勇気と優しさに厚く感謝いたします。
来る年もよろしくお願い致します。

我が家も数人の方の援助で成り立っているような状態ですが、本当に助かっています。
まずは越冬、頑張りますので、これからも重ねてよろしくお願い致します。

実際は闘病中の猫家族もいますし、本調子では無い猫家族もいます。
今日は普段のスナップを掲載させていただきます。
全員は無理でした..。



そして私たち夫婦にあらためて「命の重さ」「命の儚さ」を教えてくれた「Kちゃん」。
彼の名前をつけました。

元気でも心配....。

12月29日(日)、検査を受けたmeiちゃん。
二階から一階に降りたり、あちこちとピョコピョコ動いて、元気な1日でした。

それなりに元気だと感じても、過去の経験が心をよぎります。
重病でも一時元気に振る舞い、その後....ということが、私たちの心底にあるんですね。
写真はありません。


不思議な生き物が写っている?

kilalaの足...でした。

pilika
ちょっと不調、パニックの回数が増えた。
自分で傷を作るパニックなので、特殊な薬を飲んで抑えていますが、気圧や、温度、人間との接触時間などで、症状が重くなるように思います。
猫と一緒に暮らしている方でも、この目つきだけでは意外に気づかないかもしれませんね。
外でも血だらけでしたし、今の薬を飲む前は家に入ってからも私たちを驚かせました。
でも、大丈夫!
こちらがあまり慌てないこと!(これがなかなか難しい)

2019年12月30日月曜日

がんと闘うmeiちゃん、定期検査。

家から出るのがまず難関。左はコンクリートの崖から、右は屋根から雪が落ちてきます。

車は屋根からの落雪を避けて、meiちゃんを車に乗せられる位置。微妙に傾いています。


よほどのことが無い限り、途中で止まりませんので、動く前に確認。どの猫家族も同じですが不安な顔を見るのは何度経験しても慣れません。


検査結果は
癌の進行を辛うじて留めている状態です。
4ヶ月から5ヶ月と言われていましたので、
ドクターも「年を越せるとは頑張ってますね」

私たちができる範囲では良い結果と思っていますが、
薬による副作用など、これから何が起こるか判りませんので、重い結果であることも確かです。

2019年12月28日土曜日

ついに成功!

思えば家族になってから、十数年の歳月が流れています。
あまりにも軽く感じて、驚きましたが、元気です。
これからもマイペースで十分に生きて欲しい。




雪が少なくて助かっていますが、ここの危険は変わりません。


お行儀の良いulan。
仲間との別れが続いて全員が意気消沈気味でしたが、彼は最近、少し活発になってきて嬉しい限りです。 当たり前のことでしょうが、人間は前を向いて進む以外にありません、できれば明るく、楽しく。それが猫家族全員に伝わることを願いながら。



エゾアカゲラだと思います。
電話機(スマホ)で写しました。



支援物資の中にお餅がありましたので、お正月はお餅で越冬、頑張ります!

2019年12月27日金曜日

少しづつだけどみんな調子が戻ってきたようです。

mameがみんなと一緒にご飯を食べられなくなっているので、
私がプッシュの係です。
写真はその時に写しました。
みんなのご飯はもう少し後なので、
ちょっとしたご飯の気配に集まったんですね。


ケージの中はkilalaです、なぜ?ここに入ったかというと、上でmameだけが食べているご飯の気配を感じたからです...。


あまり、お腹が空いていない左からj、クリスティ、mei。



車の点検で札幌まで行った帰り道、運河の北のはずれ。



このブログはコメントの欄がありませんが、
アクセスデータは残ります。
個人までは特定できませんが、国、時間帯、スマホかタブレットかパソコンか...等々...
10年も続けているとそのデータが微妙に変化していることに気づきます。
ネットは電話(スマホ)で見る時代、
特定の人の世界から、「誰でも」の時代になったんですね。(ちょっと遅い感想かな)
ネットを「見るだけ」の人が「ネットに発信する」人になったら、想像のできない変化が始まるでしょうね。

動物たちの平安につながる変化でありますように。

2019年12月26日木曜日

今すぐにでも、始めませんか、命を救う話し合いを。

「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会発行、北海道獣医師会監修による「猫の健康飼育ハンドブック」ここからダウンロードできます。
NPO法人「猫たちを守る十勝Wishの会」さんのサイト。 https://catcafe-wish.jimdofree.com/


そして、これ。
この活動は社会にしっかりとした根っこを創るものだと思います。
「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」さんのイベント。 「第1回 冬休み 親子と猫のボランティア体験」 https://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12560792025.html


有名な画家の絵ではありません。
押入れの下の部分が隣の部屋と網越しに繋がっています。意外な人気スポットでクリスティがまどろんでいました。


kilalaです。(クマさんタイプ)


おなじみ?のhanaちゃん。
白目の部分がしっかりしているのが特徴?私だけかな、なんとなく笑みがこぼれるのは。



多くの人々が動物のために頑張っている(そう思いたい)港街、小樽。


動物保護活動はある意味、人の心情の改革とも言えます。

「対話の重視」「経済と生活の好循環」「備え」
これは現小樽市長迫氏のまちづくりのキーワードです。
動物愛護法はその扱いを自治体の裁量に任されています。
凍え死ぬ動物たちのために
対話を重ね、経済と生活の品質向上に寄与すべく、未来に備えることも、
きっと実行すると期待をしています。

動物とはいえ、「命の問題」です。
真摯に向き合い、丁寧な官民協働の対話を積み重ねれば、必ずや小樽は世界に誇れる街になれると信じています。
白紙から何かを作り上げていく、行政にとっては苦手な部分かもしれません。
でも多くのお手本があります!
今すぐにでも、始めませんか、命を救う話し合いを。

2019年12月25日水曜日

動物たちにこんな応援もあるんですね。

動物たちのために応援を考えている人は沢山いると思います。
こんな方法もあるんですね。
https://arigatopet-cp.jp/cp/entry/
オリジナル画像を所定のルールで送るだけ。
覗いてみてください。



自然体。chipo。でも、いつまでここで寝てられるかな.....。



fu(左)は今、以前のjに代わってみんなの面倒を見てくれています。その分、少し疲れもあるようなので、なるべく、一階でのんびりしてもらうようにしています。右はクリスティ。



どこにいても、仲間はみんな生き延びて欲しい。直接は助けられないけど、人間の仲間がイッパイ頑張ってるからね。
i(愛)より....愛を込めて世界中の不幸な動物たちへ.....。

2019年12月24日火曜日

12月25日という日。

明日、12月25日(水)
NPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」さん。
夜の譲渡会です。

多くの人々が関わらなければ、成し得ないことがあります。
12月25日という日は特別な日では無いかもしれませんが、
「命あるもの」が、平穏な未来を築けるよう
精一杯の努力を続ける方々に多くの愛情が寄り添うことを願います。


この段ボール、いつ....潰れるか....
ここに誰かが長時間居座る予定は無かった....。

この写真を写す機会が増えたのはこれが隣にあるからです。
アナログの黒板ならぬ紙板。

現状やアイディア、それに関連する情報等々...なんでもここに貼り付けます。(何を貼るかを考えてはいけません)これを遠くから眺める、余分なもの、不足なものが見えてくることがあります。遠くから見てみる、大事だなあ。
テレビのシャーロックではよく見かけます。
先輩から教わったんですが、デジタル全盛の昨今でも私にはこの方が合っているかもしれません。
でも、この内容をモバイルでどこへでも持ち運ぶためには、やはりデジタルのお世話になります。


ジュニア、だいぶマイペースが戻ってきました。
目力が証です。
甘え方も以前のようになって、「やっぱり誰かそばにいないとダメなんだなあ...」と反省。


あられはこういうところ、好きなのかなあ。
プリンターは温かいものでは無いですよね。

2019年12月23日月曜日

「縁遠い 異国の祭りに 花二輪 笑い声のありがたきかな」

クリスマスにドキドキしたのはいつ頃までだっただろうか?

とにかくおもちゃを買ってもらえることと、ケーキを食べられることに胸踊ったことは遠い昔にはありました。

今日は別な意味で嬉しさにドキドキした1日でした。

札幌のhanaさん、
小樽のmさん、
お越しいただき、本当にありがとうございました。

大切な猫の家族との切ない別れが続き、平静を装っていたつもりですが、無理があったんですね。
元気な家族にも少なからず影響があったようです。

今日のお二人のご親切は「崩れそうな石垣を支えてもらった」というのが私の思いです。
雪との戦いに負けないよう頑張ります。

「縁遠い 異国の祭りに 花二輪 笑い声のありがたきかな」


目つきはイマイチですが、このコンビの復活はいい兆し。
fu(左)mon。



札幌のAサンタさんからも支援物資をいただきました。
雪解けに会える日を楽しみにしています。

2019年12月22日日曜日

お買い物で命をつなぐ。

「NPO法人ニャン友ねっとわーく・北海道」「オンラインショップ 2019」
https://shop.nyantomo.jp/

「NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」「 お買い物でできる保護猫支援」
http://tsukineko.thebase.in/

「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」「しっぽサポートSHOP」
http://shippo.cart.fc2.com/

ボランティア団体「犬のM基金」ショップサイト。
http://m-kikin.com/mshop.html

「猫たちを守る十勝Wishの会」「サポーターズマーケット」
https://support8wish.thebase.in/


不機嫌なkilala、あまり近寄らないほうが懸命。後ろは不調で様子を観察中のmame。



人間のお母さんを待ってるんですね...。



小樽市には自治基本条例(平成25〜)というものがあります。この年は動物の愛護及び管理に関する法律が改正されています。

これを読む限り、
自治体の裁量に任されている動物愛護法の推進に関しては触れていません。
世界的なキーワードとなっている「生命の多様性の保全」に関連付けようとしても、少々無理があります。

要は
小樽市にとって、
数え切れない猫が凍え死ぬことを深く悲しむ人たちの「心」を公共の課題の一つにするのは
新しい考え方を取り入れ、コンテンツを一つ増やす作業が必要です。
それは、官民問わず、みんなで協力しながら進めましょう。
「行政の得意技」と「民間の行動力」が合体すれば、
動物の命がもっともっと救われる。
人口減少問題、少子高齢化問題にも、きっと、お役に立てると思います。

動物とはいえ、命と真摯に向き合えない人たちに「新しい、暖かいふるさと創造」は難しいと思う。

2019年12月21日土曜日

年末年始。

まずは年末。


そして来る年。


行政の様々な努力は感じています、
しかし、
「命」に対する真摯で積極的な「心遣い」が見えにくいのです。
行政にとってもマイナスは無いはず、緩やかな意見交換、始めましょう。
官民協働の実質的な動きがどれほどの命を救うことができるか?
次世代に残すことの意味も決して小さくはありません。


通院検討中のmimo(手前)奥はmame。



体調不良が家族に続くと、神経質になりますね。monが水を飲んでいます、元気かな?。