2018年3月31日土曜日

あられ、小旅行?

られ、小旅行に出ました。
まずは玄関から外をうかがう。

居間も覗いて。

二階も覗いて。

無事にマイルームに戻りました。


今日のjは強面?

jはカラスの攻撃(ご飯を食べたいだけですが)から多くの仲間を守りました。
守られた仲間が我が家には沢山います。
そのカラスを見るために並んだ4cats。




「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」さん、のイベント、明日です。
4/1チカホで共催イベント「ハッピーアニマルプラン2018 本当の飼い主になるために」 http://shippo-days.seesaa.net/article/457933763.html

2018年3月30日金曜日

10年になります。

義姉が亡くなってから10年になります。
猫の保護、そして、多頭飼いの先輩でした。
怪我、病気、瀕死状態、
保護したほとんどの猫が危険な状態だったようです。
そういう人のそばには
そういう猫が集まるのかな?

今の私たちもそんな気がしています。

おかげさまで残された猫たちは パートナーが 世話を継続してくれました。
現在、
当時の猫はいませんが、
そのパートナーは あいかわらず、近所の猫を面倒見ているようです。
匹数は僅かですが、
猫との共同生活はこれからも続くようです。

感謝。


日差しは誰にも公平だ。
この頃、接近中のmimoにも。

いつも一緒のウラン(左)にも。

食事にうるさい?modoにも。


そして、灯台にも。


風になったお義姉さんへ、
動物保護について、日本は相変わらずですが、
多くの仲間が懸命に努力していることをおしらせします。
人生を変えてまで、命のために歩みを続けていることを。

2018年3月29日木曜日

地域猫再考

地域猫についてあらためて考えています。
関連サイトは数え切れませんが、今回はこちらをご紹介します。
公益財団法人「日本動物愛護協会」
http://www.jspca.or.jp/
皆さんも春になって保護活動が忙しくなると思いますが、
いろんな考え方を吸収して、寒冷地仕様の「新しい地域猫」のあり方を一緒に考え、行動していただくことを切に願います。

この看板は土木建設関係の会社が立てたようです。
確かにマナーの悪さが目につくことは少なくありません。
犬は狂犬病予防法のもと、大量虐殺が実行されましたので、
人間の虐待(放置)や迷子、商売としての大量放棄などが未だなくなりませんが、野犬化した外犬を都会で見ることはほとんどないと言っていいでしょう。
しかし、猫は「1匹見たら100匹」いると私は考えています。

こういう看板は心底、気にかかります。


春はそこまで来ています。
雪よけの木製ガード、外しました。

来冬は体力を考えて方法を変えなければなりません。
今から準備?しなければ!


我が家で一番のカラフルキャット?
mimo

2018年3月28日水曜日

あられ、ゆうき、のその後

あられは部屋の中から人間のお母さんを呼びます。
外で頑張っていた時、
唯一接近できた人間。
しっかりと覚えているんですね。
胸が苦しくなりますが嬉しいような心持ちも少しあります。
ここは以前ゆうき君が寝ていた場所。

ゆうき君は窓から外を見ています。
ご飯の量や水の飲み方、鼻の渇き、全体の体温など、様子を見ている段階です。

最古参のi君、仲間とはあいかわらず具合のいい距離を作れませんし、誰にも抱っこされません。

でも、最近は期待が膨らんでいます。
母親のmちゃん私の膝に乗りましたから。


いつもの三猫組。
手前からk、m、j。



今日、物資支援のメールをいただきました。
まだ、お会いしていませんが、この場を借りて御礼申し上げます。
小樽の方です。


点が線に、線が面に、そして、大きな塊になりますよう。切に願います。

2018年3月27日火曜日

耳カット

あられは2014年6月27日に不妊手術。
耳カットをしました。
それから四度の冬を外で生き延び、五度目の冬、極寒の時期に家に来てもらいました。
あれだけはっきりとしていた耳のカット。
今はこうなっています。
カットの角度と深さを規定しているようですが、
そのカットは厳しい現実でこうなります。


外猫の耳を実際に確認するのは意外に難しく、
マイクロチップの活用も
国全体のプロジェクトにならなければ、
悲惨が悲惨を生み、命と真摯に向き合う人々の嘆きが大きくなります。
完全な国家プロジェクトは存在しないでしょう。
しかし、
賛否の中で育ち、やがて、文化となるのではないでしょうか。
やればできます、「好き嫌い」「是非」の問題ではなく、
確実に社会の課題で、国を形成する大切な要素だと思います。


同室のゆうき君と外を眺めるあられ(右)



だいたい、同い年。
左からm、j、k

デッカイjはスペースを求めて、移動。


みんな、この目にヤラレテシマウ。
modo

家中を混乱させるクリスティ(左から二番目)もエル君のいるところ(右上)では神妙にしています。(左は誰にも優しいfu)


ご近所の支援が身にしみる今日この頃です。
ありがとうございます。

2018年3月26日月曜日

何度でも読みたい

社会における課題は時代とともに多様性を増し、「行政」だけでも「民間団体」だけでも、ましてや「個人の懸命の努力」だけでも、解決は容易ではありません。
しかし、
行政は
その責務として、
目標とその手段、抱えている問題を説明する義務はあるのではないでしょうか?

「時期尚早」「準備段階」「経済的な問題」これらを列記するだけで、
その内容を話すことができないというのは、
いかがなものですか?

こうしている間にも悲惨な動物の状況は相も変わらず、「死ぬために生まれてくる命」が後を絶ちません。
確かに、世の中から犯罪が無くなったという話は聞きません。
ならば、「どうする?」
その話を一緒にしませんか?
小樽の保健所長(不在につき法的に)、森井さん。
現場は「動物保護」については「全くの秘密主義」で、途中経過さえも話す気はないようです。
貴兄も自治体の長としてご苦労されていらっしゃるでしょうが、
動物たちが、見捨てられ、殺される、または、ただ死ぬのを待つ実態に現場が何をしているのか?教えていただきたい。


CDCA「一般社団法人民間災害時動物救済本部」

このサイトのトップページに書いてあることは自分のために常に参考にしています。
http://cdca.jp/


今日も元気に大暴れ!
最近出演の多いkilala

こちらも騒動の種、クリスティ。

大好きな人間のお母さんを爪とぎの代わりにするj君、最近、それができないので、不機嫌。後ろ姿に男の忍耐が..。写ってないよね。

キングオブkの足、ファンが多いんですよ!約1名。

外で頑張ってくれている4cats。玄関にいると安心なんですがこれからの季節は..。



我が家の壁が壊れる!

屋根からの落雪が氷塊になっています。車に倒れないように破壊したいのですが壁も守らなくてはなりません。みかんの箱が役に経ちました。

おしまいはkとj(手前)のにらみ合い?

kは一人がいいみたいで、一瞬こういう目つきになりますが、問題はありません。パンチは届かない程度だし、お互い、素早い動きはあまり見ません。このあと、くっついて寝ました、ご安心を。

2018年3月25日日曜日

小樽に猫カフェ。

小樽に猫カフェ。
最近ネットで知りました。

猫カフェMeow Land」https://ameblo.jp/diaz07
もう、誰か、行ってみたかな?


どうやら、春は逃げないようです。
我が家の庭で越冬を頑張ってくれた不妊去勢手術済みの猫たち。
右からpolo、bom、nini。

角度を変えてパチリ。

日が陰るとやぱり少し寒そう。

modoのいる風景。
毎日繰り返される一瞬ですが、撮っておきたいと強く思うことがあります。

kilalaのこの表情も私に「前進力」を与えます。気が合うといえばイイのかもしれません。

ちょっと前にも掲載しましたが、再度。
上の写真のkilalaが私に気を使っている?様子を見てもらいたい。

kilalaは我慢しているわけではありません。
一定の時間(10秒以下)こうして脱力してくれます。
抱っこしてイイ時は姿勢でサインを出します。見た目よりあまりにも軽いのが気になります。そのせいもあって、できるだけ信頼関係を作ろうと私の方で頑張っているのが実情。投薬、通院、最悪の場合、自宅での注射等々..。二度としたくない、経験ではありますが。

お日様のあるうちに港を写しました。
小さな船が見えますか?

2018年3月24日土曜日

ピリカとしずく

ピリカとしずくの仲の良さはこのブログで何度か紹介していますが、「これは!」というシャッターチャンスはありません。
今日は
しずくもそばにいてくれました。
奥がピリカ

お薬ご飯はイイ臭いのAD缶、同室の他の猫もしずくもじっと我慢して動きません。
最初のうちはこちらも緊張していましたので、この光景の貴重さに気づきませんでした。
本当にこの部屋の猫たちはすごい。
ありがとう。

mimoです。不機嫌そうに見えるのは仲良しのウランがいないからかな?



春よ逃げるなよ!



少しわかりにくい箇所もあるけど、活用しなくてはやっていけない場合も来る。「公益財団法人 どうぶつ基金」
https://www.doubutukikin.or.jp/


今、公益財団などが懸命に努力して作っている費用は国家の単位で考えると、驚くような金額ではない。
まして、
しっかりと実施すれば永遠に同じ額の費用が費やされるわけでもない。
さらに言えば、
動物と人との新しい関係を創る職業が生まれ育ち、
限界集落などという言葉が光り輝くはずだ。


今更ながら、
行政は何もしていないと言っても過言ではない。
万が一、努力しているとすれば、
「公に資する」ために
その努力を証明して見せなければならない。
私はそのように考えています。
能力より、人間性を疑うことに少々疲れてはいますが、
完全に失望しているわけでもありません。
一緒に前に進みませんか?
官民の区別なく、良心をもう少し強くして。