2017年11月29日水曜日

預かりさん宅のmimiちゃん、血便の理由?

預かりさん宅のmimiちゃん、血便の理由?

預かりさん宅から、「注意喚起」のお知らせでした。
このご飯を食べた後に血便が出て、
在庫は捨てたそうです。
以下、いただいたメールから、引用です。
「酒井信一郎(社会学者)で検索すると「猫8匹と40歳でセミリタイア」ブログが出てくると思います。そこの右側、最新記事で「ピュリナフリックスを捨てた理由」と「猫に鰹節を与えてはいけない理由」を暇があったら読んでみてください。」
引用はここまでです。
そのパッケージはこちら

我が家の猫も血便は時々あります。
検査してもらって、重大な病気に繋がったことはありませんが、生き物はすべて、食べ物でできています。もちろん、人間も。
だから、注意するに越したことは有りません。
みなさんのところはどうですか?
そのmimちゃん、預かりさんですっかり「おてんばお嬢さん」しています。

以下、引用です。
ミミ「母ちゃん水出して」、まま母「寒いからダメです」

ミミ「じゃあこれで遊ぶからいいよー」

身体が冷えるイケナイ遊びに夢中なお子様!!
引用ここまでです。

時期を待って、新しい家族を探しています。応援、よろしくお願いいたします。


外猫(未手術)のボッサ、この冬のTNRは断念しました。極端に弱っている場合は別ですがよほどのことが無い限り、保護はしません。なんとか、元気で無事に越冬してもらって、時期を考えます。左目はもうすでに手遅れかもしれません。
そのボッサ、確認できました。
玄関にも入ってくれましたが、先住がいますので、長居ができません。ご飯をいっぱい食べてくれるといいんですが。体格を見る限り、大丈夫そうですが、冬毛の分、差し引かなければなりませんので、安易な判断はできません。庭に来てくれていれば、どこかでご飯を食べてくれ!と願っています。

ここは寒がり屋さん(猫はみんなそうですが)の人気スポット。今日はウラン。

今日の夜から気温が一気に下がるようですが、まだ、少し暖かい時間、ピリカです。

見守るしずく。



猫虐待の元税理士の大矢誠容疑者(52)、28日に東京地裁(細谷泰暢裁判官)で初公判。大矢被告、起訴内容を認める。検察側、懲役1年10月を求刑、
弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審した。判決は12月12日に言い渡される。
結果を注視して、忘れないように!
本人の「再犯」をみんなで防ぐ。
本人の写真はネット上に溢れていますがここでは掲載いたしません。

みなさん、
関連記事を探して、くれぐれも「お忘れ無きよう!」
よろしくお願いします。

「罪人の扱いでその国の文化度が判る」
私は
「動物の扱いでその国の品位が判る」
と、思います。

2017年11月28日火曜日

あられ、不妊手術を強いられ、外に戻された猫の冬。

あられ、生存確認の日々が続きます。
説明は不要かもしれませんが。


どこから来たのか?ここにたどり着きました。

人間のお母さんが気づくまで、ここでじっと待ちます。初冬の時期としては零下ではありませんが、足元はシャーベット状態です。台所から見えるようにしています。

水を飲んでいるんだと思います。

何か見つけて食べているのかな?レスキューハウスに入ればご飯も水もありますが、警戒心が強く、簡単には中で食事はしないようです。

一度はこの場を離れようとします。

中に他の猫がいるかもしれないという警戒心、そこを頑張ってここまで戻ったようです。

溶けた雪の上を吹く風は冷たいだろうに、そう思うと、胸が苦しくなります。
どうやら、入ってみる決心をしたようです。




誰から見ても完全な動物保護を実施している国は無いでしょうが、
経済的格差はあるとしても、「もの」が有り余っている日本という国。
これほど、
動物の命を軽視する必要がどこに在るのでしょうか?
国を挙げて、官民協働で本気で取り組めば
悲惨な状況を最低限度に抑えるまでに、
それほど時間はかからないと思います。
さらに言えることは、
永遠に続くプロジェクトでは無い、
ということです。
それは、「絶滅危惧種」の急速な増大をみれば明らかです。
何もしなくても、人間社会の文明というヤツは
「生命の共生を許さない幼稚なシステムなのです」


猫は人間に害を及ぼさないから、「急速な殺戮はしない」
「しかし、積極的に保護する必要も無い」
これが
全ての公的機関の怠慢理由です。
人が
人ゆえに
猫の状況を切なく思うことは「害」では無いのです。

「鹿の個体数を制限するために殺して食べよう!」
これが、私の住んでいる日本の「背骨を貫く神経」です。

2017年11月27日月曜日

ゆうきはお薬期間を半分、過ぎました。

ゆうきはお薬期間を半分、過ぎました。
あと、一週間、頑張ります。
そろそろ、お薬を感づいて、難しくなっています。

素人目ですが、元気になっていると思います。



momoの頻尿血尿は
最悪を100とすれば、
80から70ぐらいまで、良くなっていると思います。
療法食を少しづつですが増やせていますので、期待しています。
写真はありません。

一階チーム?
何とかうまくやっています。


私、最強を抱っこしています。

名前はエル。
普通の動物病院の診察室なら、
1分以内に全て破壊するパワーを持っています。
当初、
我が家に入るための去勢手術後、
少々、膀胱に問題が残りましたが、
今は大丈夫です。
重さ、伝わるかなあ??

2017年11月26日日曜日

一時預かりさん宅のmimiちゃん情報!

一時預かりさん宅で新しい家族を待つmimiちゃんの近況です。
*笑ッチャいましたので、お知らせメールの文もお借りしました!


ジャーン!!


やったのあたちじゃないかもね、げんお兄ちゃんかも?

お外に出て反省したいと思います。
(完全室内飼い実施中、外に出ることはありません。念のため)

怪我をしなければ何をしても良いと思っているまま母です。本当のお家に行ってから大変かもしれません。本猫は新聞紙一枚で遊べる安上がりな子ですのでよろしくお願いします。
以上、一時預かりさんのメールより。
*()内は当ブログ管理人
*人生の一部を「命と向き合う」ことに使っていただき、
家族として、終生一緒に暮らしてもらえる方を
mimiちゃんは待っていま〜す!。

2017年11月25日土曜日

今日は写真、2マイだけ。

人間の病院と猫の病院、届け物と少々買い物、
疲れましたので、もう寝ます。

写真は朝の特別食を食べるk(左)とj。

支援物資をいただきました。
kに、似合っているかなあ。

雪があまり降らず、気温も下がらない冬、期待します。

2017年11月24日金曜日

j君近況

j君、ちょっと不調かな?
人間のお母さん、外猫の雪対策で甘える時間が極端に減ったからかな?
こういう寝方は大丈夫そうだけど。(左からm、j、k)

なんか、大丈夫そうだな!
クリスティ(右)は久々の添い寝、嬉しそうです。人間のお母さんの次にjが好き。


一階の仲間、
modoを除けば、
皆さんそれなりに高齢になりました。
数年前の段差が少々きつくなってきました。ダンボールには助けられます。
奥がk、手前はmodo。

kちゃんは私の寝床を横断して自分の寝床にいきます。
ベッドに登る段差も小さくしました。



おかげさまで、
外で越冬を頑張るpolo、bom、nini、ジュニア、ボッサ、あられ、確認しました。

水、ご飯、あまり暖かくないかもしれないけど寝床、庭に来れば、あるからね!

絶対、一緒に春を迎えるぞ〜〜!

2017年11月23日木曜日

半年ぶり、安心やら不安やら。

半年ぶりです。
キッチンから写真写せました。
あられ


次の写真、判るかなあ?あられが何をしているか?

あられはシートに溜まった水を飲んでいます。
外で暮らす猫の大きな問題の一つは水です。
生存確認ができたのは嬉しいことですが、冬はこれから、なんとか越冬してもらいたい。私たちも頑張ります。

頻尿に苦しむmomo、
元気はあるように見えます。
実はクリスティといい勝負なんです。
ある程度の距離を置いて、両者が戦うので、見ている方はオモシロイ。
今のmomoは動いて食べて水を飲むことが一番!
夜の運動も欠かせません。

ゆうきは今日も薬ご飯を食べてくれました、100点です。後は食欲が出て、もう少し食べてくれればいいんですが。
支援物資をいただきました。 ありがとうございます。



ピリカが鳴くのでドアを開けると....。

後ろにしずくがいて、心配そうにしています。
ピリカに「どうするの?部屋から出るの?しずくが心配しているよ」と説得?しました。しばらく、考えて?いたようですが部屋に戻りました。ピリカは原則、行動は自由にしています。ただ、エイズのキャリアもいますので、ピリカの傷口への影響が心配。人間がついていることが必要です。

今日も見ていただいて、ありがとうございます。なんとか越冬します!今後ともよろしくお願いいたします。皆さんも風邪などひきませんように。

2017年11月22日水曜日

mimとの出会いは....
7月25日

三匹の子猫を保護して、団体さんに救っていただき、
やれやれ...と一息ついていた時...
あれ!子猫の鳴き声!
目と目が合いました。
「なんだ!小さいぞ!弱っちいぞ!」
出産直後の赤ちゃんは別として、こんな小さな猫は初めてです。
保護しなければ!
検査や治療に耐えうる状態かどうか?ですので、
我が家に入れるには無理。

「ウ〜ン困った..」

まずは、なんとか、玄関へ...ケージのてっぺんまで上がりました。

アップはこんな感じです。
お母さんを探しているように見えます、疲れたんですね。(ごめんね..)

経験者の方が手をあげてくださいました。

保護、一時預かりさんへ。(7月30日)

ワクチン等、全て預かりさんのお世話になりました。
赤ちゃんパワー炸裂で..
先住のげんちゃん(左)は...(写真は9月頃)

やや不調....
さて、そのmimiちゃん、昨日、預かりさんから近況メールをいただきました。


8月にサナダ虫の駆虫は済ませていましたが、今回は回虫が出て、
薬対応中です。
当然、先住のげんちゃんも「薬」となります。
げんちゃんは他の病気もあるので、駆虫薬のストレスで少々、元気がありません。
mimiはこんな感じでなんとかなりそうですが...、

げんちゃんの方が心配です。

mimiは薬の調合のために体重を確認しました。なんと、3kg!大きくなっていくのは預かりさんのメールでなんとなく解っていたつもりですが、我が家の「小さいチーム」に十分匹敵する重さです。すごいですね成長の速さ。(やんちゃと甘えん坊の性格はそのまま...です)
*不妊手術は未だしていません。
体調を十分見計らって、不妊手術をし、
その後、術後の体調を整え、新しい飼い主さんの所へ..と考えています。
猫に限らず、
「動物と一緒に暮らす」ということは
人生の一部を変えなければできません。
愛情は必要条件ですが十分条件ではありません。
それまでに自由であった時間が減ります。経済的にも負担が増えます。家から脱走させないため、インテリアの工夫も必須です。 よほど信頼できる専門のシッターさんか、親戚、お知り合いが面倒を見てくれない限り、旅行はできません。
しかしながら、
このようなことを覚悟の上で多くの方が命に寄り添い、日々、感動とともにお過ごしです。
「命と真摯に向き合い」
「動物愛護基本法を踏まえ」
「終生、家族として一緒に暮らし」
「生きとし生けるもの」の天寿を全うさせていただける..。
新しい飼い主さんを待っています。

mimiは
空から降ってきたわけではありません、
地から湧き出てきたわけでもありません、
我々、人間の無責任、無関心がこの世に送り出した「命」です。
mimi...
君の..「生きて、幸せになる権利」を必ず守ります。

2017年11月21日火曜日

今日のピリカ、お薬ご飯は...

ピリカ、お薬ご飯の時間なんですが.....


嬉しい!本当に嬉しい!
こんな光景、まさか、実現するとは....。
まったく、泣かせるぜ....。
自分で傷を作って、血を撒き散らしていたピリカ(右)...
誰もそばに寄らない。
しずく(左)もほとんど近寄りませんでした。
いつ頃かな..
ジーッとそばにいるようになったのは。
でも、こんなに仲良しになってくれるなんて、嬉しい、嬉しい、嬉しい驚きです。


この写真、説明します。
不妊去勢手術後、外で頑張ってもらっている猫のレスキューハウス。
食べ物や水を奥の方に入れないと、水は凍りやすくなりますし、ご飯を食べる間、寒さくて落ち着いて居られません。
それで、
人間のお母さん、頑張っています。
知らない人が見たら、ドキっとするでしょうね。

灯油の補給が忙しくなりました。(なるべく、雪や雨が混じらないように....)

我が家で唯一、去勢手術をしていない(できない)kちゃん。
一緒に暮らすにはこの上ない穏やかな性格ですが、仲間同士では独特の迫力があるようです。
気弱なゆうきはちょっと、ビビり気味..かな。(偶然ですkが仲間を威嚇することは全くありません)


なぜかhanaちゃんは面白い!(私だけかな??)
このhanaちゃんに似ている美人さんがいますが、その方もオモシロイ。
では我が家のhanaちゃん。


ゆうきは今日もお薬、100点でした。
元気です、応援、ありがとうございます。これからもよろしく!!!

2017年11月20日月曜日

ゆっちゃんの検査結果

ゆっちゃんのFIP検査結果は
「数値が中間で疑いの残るグレーゾーン」
まずは薬で対応、様子を見ることになりました。
風邪の症状は無く、仲間との接触はOKが出ました。
で、
写真ですが、こんな風に人間のお母さんから離れません。
手前からゆうき、m、k。

さて、お薬タイム〜〜〜〜。
量が思ったより多めなので苦戦するかな?
やはり苦戦しました。
最初の「チュルチュル」トライは三分の一ぐらいしか食べてもらえませんでした。
こういう時、以前なら焦って戸惑うこともありましたが、じっくり構えることも学びました。
無理して口に入れる前に、
指で舐めるかなあ?と、試してみると、

大成功!こうして欲しかったのかな、と、つくづく反省して胸が熱くなりました。
いろんなドクターもおっしゃいますが「解らないことの方が多い」
「ごめんね」
明日も、この方法が有効かどうか?は判りません。
でも、今、残された道はこれだけです、信じて進みます。

外で頑張ってもらっている猫。
「あられ」はその中でも、かなり長い付き合いです。
弱ってふらふらの時期があって、家に入れようとしたことも何度かありましたが、その都度、もっとひどい状態の猫がいて、そちらが先になって今に至っています。
裏玄関(勝手口ですが、こちらがメインです)に一番近いところに潜む場所を作ってあります。どこかの空き家がねぐらだと思いますが、ご飯を食べに来てくれます。
氷点下の気温、氷の上を歩いてたどり着きます。
さて?今年は??
現れました!。
苦労して隠れ場所を作った甲斐がありました。(材木を提供してくれた小樽のYさん、ありがとう!!!役に立ちました!!)
よかった!
「あられ」は人間のお母さんしか信用していません。わずかな気配で姿を隠します。
なので、ご飯を食べる写真はありません。
(チャンスがあれば?)


その外猫たち、冬の非情さは、まず、水です。用意してある水は完璧に凍ります。
無駄なことと、笑われていると思いますが、今年も続けます。
これを利用します。

その他に、朝夕、お湯を満たして、いつもの場所におきます...。
今年も.....続けます....。