2016年6月30日木曜日

ほんの少しですが…

ほんの少しですが、
ウランのご飯の量が増えました。
おやつタイプ(ちゅるちゅる)
総合(シーバ)
シーバの方は素人なりに脂肪分を気にしています。
今は食べる方をとる以外に有りません。
皆さんからの支援物資は全て試してみます。
本当に助かります、重々ですが、感謝しています。
 水も飲んでいます。
ご飯も水も体重から換算すると少なく、
不安は晴れません。
昨日より今日は食べているので、一応は上り坂。
ケージの中の様子も写真を撮らせてくれるようになりましたし、
上下の移動も当初から見ると増えています。
病院へ行くことを前提にして、
ケージから出して、ストレスを軽くすることを考え、明日、実行しようと思います。


クリスティは相変わらず、突撃で遊んでもらおうとがんばります。
まずは、ピリカにキック(ほとんど届いていません)されました。

めげずに向かったmodo(モド)には「ぷりっ」。

これって、どんな状態??

最近、接近中のしずくちゃん。この姿勢で掃除機から隠れている?
暑さのせいも有ります、この場所は意外に涼しいのかもしれません。

二階の部屋は扇風機が回り始めました。
冬の厳しさは外猫の生死を分つほどですが、
夏でも、ウランのように何らかの原因で体調不良になった場合、
生存の確率は極端に下がると思います。
人間と動物の共生に無関心の人、全てが「気にかけてくれる」ようになるのは無理な話かも知れません。
心の中では毎日、少しづつ増えているような気もしますが…。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
明日は、お陽様のおかげで元気なトマト、カボチャ、毎年やってくる蜂などの写真を掲載する予定です。自転車も修理したので普段着の小樽も紹介したいと思います。

2016年6月29日水曜日

再会「ネック君」その他…

小樽多頭飼育放棄(h宅)の救出には
実に多くの方が力を貸してくれました。


メインとなって今も救出を継続していただいている団体さんはもとより、

私たちが立ち往生した場面で
救いの手を差し伸べてくださった方も数多くいらっしゃいます。


気持ちだけではどうにもならないことがどれほど有るのか?
未熟さを痛感する経験でした。

http://mon-ju.blogspot.jp/2013/03/2012.html
このページに登場する首の後ろに傷を負った猫。
ネック君。

あまり軽率に使いたくない言葉ですが。
保護、救出の現場を知らない、
未熟な私たち夫婦にとっては「奇跡」のリレーでした。

そのネック君に今日、
しばらくぶりに逢ってきました。

二ヶ月に一度、ご飯を届けていますので、
その都度、
逢えるのですが、
なんとなく延び延びになっていました。

簡単に逢うことが出来なかった理由をうまく言えません。
お察しくださればありがたく思います。






jとfuの会話…
j君(右)「なんか?ソーダン、あるの?」

fuちゃん。「別に無いけど、僕たち、暑苦しいビジュアルだよね、きっと…」


昨日、切る気がないと言っていたラベンダー。
ネットで調べた結果、
今日、切りました。(収穫というらしい)
物置をさわやかな香りで満たしてくれています。
虫除けにもなるそうですがコチラは未確認。
ラベンダーさん、ありがとう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

「ウラン、病院か?」「エライなあ…」「撮影できるようになりました。」「jr(ジュニア)」「庭の花と作物」

朝夕は未だ涼しいくらいですが日中は夏日25度。
でも、
この部屋は我が家で一番寒いかも。

ウランの食欲が無く、今日、病院も考えましたが、
支援者の方から頂いたご飯の一つを十分な量では有りませんが、
なんとか食べてくれました。
病院は明日一日様子を見てから考えます。

丁度いい温度はいまのウランにとって大事な「くすり」。
温度は見過ごしていた、ごめんなさい、ウラン。

jr(ジュニア)は毎日来てくれています。
日差しはありがたいのですが、jr(ジュニア)にとってはそうでもないようです。
定位置、作業台の下、今日はいつもより長く居ました。もちろんご飯もしっかり食べてくれました。

人間は平気だけど、カメラは苦手のmon。
最近はシャッターチャンスが増えました。
ツメ研ぎガンバル!

「どや!」(普通だと思いますが…)

kちゃんは今、糖コントロールを二種類(カリカリとパウチ)たべています。
写真はkちゃんがパウチをミキサーにかけたものを食べているところ、見ているのはmとi。最近は理解してくれているようで、傍に居るのは食べたい訳ではなく、私に「遊んで!!」と言っているところです。エライ!!!!!

お陽様のおかげで庭に活気が出てきました。
ラベンダーはこの時期に刈り取りするのが良いそうですが、切る気になりません。
カボチャ、トマト、と一緒にご覧下さい。

「猫の殺処分を止める」ために小樽の議員にお願いしています。
進行状況の報告はもう少しお待ちください。
否定だけではなく、代案もしっかり表明しなければ、多忙の中、返信いただいた方々に申し訳有りません。
あらためて、 三つはっきりしました。
一つ目は「社会問題解決事業(ソシャールビジネス)としての成立の可否」
二つ目は「行政の一員(役割の一部の担い手)としての成立の可否」
そして、最大の難問「猫の殺処分は社会問題か?」
問題の実在に疑いは有りませんが、社会全体の中で、どのような構造が「殺処分を横行」させているのか?。
その構造の再確認をしています。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2016年6月27日月曜日

「ウラン」「kちゃん」「mの爪研ぎは正しい姿勢」「j」「kilala」「小樽の横田議員から返信を頂きました」

ウランの食欲が落ちています。
昨日からのことなのでもう少し様子を見ます。
ドクターの指示では
「一ヶ月後に血液検査をした方が安心ですよ、」
ということでした。
状況によっては検査が早くなるかもしれません。
写真は有りません。



kちゃん。一時期少し痩せて心配しましたが、
大丈夫なようです。
小さな傷も油断できない状況でこちらも気が張りますが、あまり緊張せずに対応したいと思います。 写真、こういうような動きがもう少し多いと良いなあと思います。

mちゃんの爪研ぎは正統派。みなさま!これが正しい爪研ぎの姿勢です。正座してご覧下さい。

j君にはこのベッドでも大きすぎません。(私が寝るときに退いていただくのが大変ですが…)

筒の中のkilala?

小樽の横田議員から猫の殺処分に対する調査の結果をお知らせいただきました。激務、多忙の最中、深く感謝いたします。詳細、こちらからの再度のお願いは明日、お知らせします。現在の状況では保健所はそれぞれの議員に対応していますが、微妙に表現が違います。こちらが承知している内容も抜けているようですし、「なぜ殺すことが公に資するのか」「殺す判断は誰がどのような基準で行っているのか?」「犬管理所の業務を委託し、その業務に支障がない限りにおいて、猫に対応するというのは、いったい、どんな意味なのか?」議員各氏が質問しないのを良いことに、一切答えていません。保健所の言葉は難しい言葉が並んでいますが要は「お金と人員」がないので、適当に選んで殺しているということを「出来る限りの努力をしている」と表現しているに過ぎません。一頭だけ犬も殺しているようですが、業務を委託された業者は何をしたのですか?「殺すことが公に資する」のであれば、説明を求めます。お陽様が見ています。もう少し、人間らしいこと、しませんか?世の中には人生を賭けて命を救おうと努力している人たちが居ることを「保健所の皆さん」もご存知のはず。同じ人間のはず!どこがどう違うのか??
今回の議員への対応を見る限り、
保健所の方々も「人生を賭けて、猫や犬を殺している」こと、
しっかりと承知せざるを得ません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。あしたも、一所懸命、書きます、どうか、猫、犬の命を応援してください。貴方の傍に、猫や犬を殺し続ける人が存在し続ける限り…。

2016年6月26日日曜日

「台風のかわいい目!」「相棒」「jr(ジュニア)」

クリスティ(真ん中)はkちゃんを大好きで、ご機嫌おしっぽさんです。「くっ付いて離れないぞ〜〜!」



まだまだ、ガンバル、クリスティ。

kちゃん、困った…。

見守るのはでっかいj君。(写真では見えませんが顔は心配そうです)

自転車、入院から帰ってきました。
これなら、札樽も大丈夫かも?海がまた、近くなりました。

自転車の占有スペースも有る歩道空間。

本来なら、少々予算を増やせば、新しい「そこそこの新車」も可能でしたが、この自転車に乗り続けるのは遺品として頂いたからです。シャーシ本体が壊れるまでは走り続けます。
リハビリとして、運動が重要な私にとって、かけがえの無い、「相棒」です。これからは登場することが増えます、猫同様、よろしくお願いいたします。


庭でガンバっていると思われる、jr(ジュニア)。
深夜、ご飯を食べに玄関に来てくれました。安心が一つ増えてうれしい!



猫の殺処分に関する問い合わせメールの返信が無い方々です。

斉藤 陽一良 議員 公明党
千葉 美幸 議員 公明党
 秋元 智憲 議員 公明党
山田 雅敏 議員 自由民主党 

濱本  進 議員 自由民主党
 鈴木 喜明 議員 自由民主党
 酒井 隆行 議員 自由民主党
 面野 大輔 議員 民主党(未だ有るとは知りませんでした、小樽の公式サイトのまま、掲載しています)
川畑 正美 議員 日本共産党
   石田 博一 議員 無所属
議員紹介の公式サイト https://www.city.otaru.lg.jp/sisei_tokei/gikai/giin_meibo.html#6

2016年6月25日土曜日

学ぶべきこと、多し。

遠来のお客様と同じ名前、hana。
やんちゃタイプやでっかいエル君と同室。
この写真は性格が現れているなあ…。

もう少し近づいて…

このネットを外せる日が来るかなあ…。エル…。

判ってくれているみたいだね。

オーシャンビューの白い家。
ピリカは庭を見て何を思う…
白い家は空き家になりました。
空き家は何となくさみしい。

「空き家!」ピリカも注目!

こちらは今が花盛り。

新人(?)のカボチャとトマト



どうすれば猫(動物)の殺処分を無くすことが出来るのか?
このサイト、学ぶことがぎっしりです。
http://florence.or.jp/


本を読んで知りました。
学ぶべきこと、多いです。あきらめないけど、難しい。

「小樽、高野さくら議員からの返事」

小樽市 高野さくら議員からのお知らせ。

保健所に確認をしたところ、
猫の殺処分に関しまして平成26年には117匹あったのに対し平成27年では29匹と保健所やボランティアの方々のお力もあり、かなり減っていると聞いておりますが、残念ながら坂東さんがおっしゃるように0ではありません。

その背景には、猫のゲージがなく保健所でも受け入れには限られていることや住民の中では猫に安易に餌を与えてしまいその後、困って保健所にくるケースも多いようなので、改善するには猫のゲージの確保や住民の方々にも動物に対し放置することのないように意識を高めることも必要なのではないか?と考えます。

議会で取り上げ、少しでも改善ができるようしたいと思います。質問後、答弁がどうだったのかを後日、お知らせをしたいと思います。宜しくお願い致します。
..........................................................
このメールに対する私の御礼とコメント

激務、多忙、議会紛糾、選挙戦突入の最中、
早々のお知らせ、恐縮です。
内容につきましては、しっかりと勉強させていただきます。


少々ですが勉強いたしました。
法律は殺処分を「是」としています。
(解釈の相違を差し挟む余地はありません)
しかしながら
憲法には
「何人(なんびと)も幸せになる権利を邪魔されない」とあります。
毎日のように、人間の無関心、無責任が生んだ命を殺して、
その人はその仕事に誇りを持ち、幸せと言えるでしょうか?
その人が所帯を持って家族で食事をするときに
笑顔で「今日は猫を三匹殺したよ!」と話せるでしょうか?
法律は憲法を映す鏡と心得ます。
「違憲合法」という言葉はそれ自体に矛盾が有りますが、
「猫を殺している公務の実在」は正にこれにあたると考えます。

更に
「猫を殺すことが公務」であるならば、
今、保健所が盾としている「法律」は、
全ての公務は「公に資するもの」としています。
小樽を含め、日本の保健所、全ては
「公に資する」ことを証明する義務が有ります。

付け加えさせていただきますと、
「公務」は命令系統が明確でなければなりません。
誰がどのタイミングで、「猫を殺す」命令書にサインをしているのか?
この部分が重要です。「犬を殺さないボランティア」さんは猫を殺すことにどのように関与しているのでしょうか?
また、
現場の獣医師の判断で行為がなされているとすれば、
大きな問題と考えますが、いかがでしょうか?
最大限、生かす努力をしていると現場が公言するのであれば、
お知らせください、
直接、その方々とお話しする準備はできています。

日本に限って言えば
「猫の殺処分」は総論で「ゼロ」を目指しています。
しかし、
各論(この場合は現場、保健所のスタッフ)は
「ゼロを目指すことは仕事(公務)では無い」
と判断しています。

議員、ご案内のハード面の問題は、
保健所として、いったい、何時から認識をされているのでしょうか?

※※
「殺処分をゼロ」にするにはどうすれば良いのか?
保健所を始め、小樽市として「話し合い」のようなものが有ったのでしょうか?
もし、有ったとすれば、議事録として残っているはずですので、ご査証のほど、
重々お願いいたします。

※※※
アドレスが確認できた全ての議員に同文のお願いを出していますが、
保健所の「お答え」「…によると」等はバラバラです。
実態が闇の中というのは、有ってはならない状況です。
殺処分数と使用した薬物の保管記録は整合性が確認できていますか?

「犬は殺さないが猫は殺す」
これに何らかの予算がついているのでしょうか。

他にも有りますが、
これらは見過ごすことの出来ない問題でもあります。
というより、
「言うべきことを言わないという、議員への侮辱であり、公務の実態を隠す行為」です。
特に、「保健所の業務の一部を業者へ委託している」等。

参考まで
犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟
役員 副会長  井上哲士(参議院・共産党)

貴議員の公式サイト、拝見いたしました。
がんばってください!。
私も梅ヶ枝町に住んでいます。
機関誌も見ています。(全部では有りませんが…)

ブログ「猫と暮らして」
http://mon-ju.blogspot.jp/

内容は後からでもかまいませんので、
このメールを見ていただけましたら、
着信確認だけでも、返信をお願いできないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

誤字脱字、失礼が有りましたら、平にご容赦を。
.......................................................................
ここまでがメールのやり取り
以下は今、書いています。
保健所は相手を見て、いろいろな返答を用意しているようです。
高野議員は共産党の方です。
公式サイトはこちら
http://takano-sakura.blogspot.jp/

...................

我が家の猫たち…
今日の一枚目はエル君 。
身体能力はi君と互角か?
これ以上は大きくならないと思いますが、
均整のとれたボディは相変わらず迫力満点。
膀胱炎のときは苦労をかけました。
こちらの下手なマッサージによく耐えてくれました。

こちらは最近ちょっと大人になった、monちゃん。
こういう表情、
我が家に来てくれた頃は無かったなあ…。

おなじみの親子。m(左)とi。 こういう状態も最近では貴重な一瞬。 m母さんは大きい赤ちゃんに、そうとう手こずります。

何度かお知らせしていますが、手宮廃線を活用した歩道空間。総合博物館までつながります。小樽においでのときは、電車に乗ってきて、ぶらりと歩いて、寿司も運河もガラスもパスして、小樽をしっかり見てください。「ステキな小樽」あります。時間によっては潮の香りが漂います。車を利用しないとどこでもビールが飲めます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

2016年6月24日金曜日

「本の感想」「支援物資御礼」「ピリカ」「クリスティ」

この本を読みました。

程度、規模等の違いは有りますが、
内容のほとんどは北海道の団体さんも実践済みでした。
マークをした箇所は以下です。


ボランティアの力無しでは運営は難しいが シェルターの運営はプロの常勤 獣医師が居る

行政の保護施設は 営利目的の事業者には動物を譲渡できない。

情報活動で常に心がけている事は 保護活動を楽しく、淡々とつづり続けること。

寄付の見える化

里親さんを増やすことが非常に重要

不動産ビジネスとのコラボ 動物との共生に配慮した街というイメージを醸成

高齢者向けサービスを開発

ソーシャルビジネス

クラウドファンディング 限りなく寄付に近いクラウドファンディング

保護行政の民間領域を広げる

ノートラブルノービジネス


ここからは私の読後感です。 「要は資金、その集め方」
「揺るがないコンセプト」
「法律論は組織の運営上、不具合が有り」


さて、我が家の猫達…
ピリカはこういう目つきはイイ感じです。

こちら、しずくちゃん。なにしてる??

ピリカが特別食を食べる間、ガードしていました。

ここはcocoちゃんが常駐する部屋ですが、とにかく、まんまる目で驚くことになっています。

遠来からのお客様。
クリスティはバッグを食べよう(?)としています???まさか!
何となく絵になります。 クリスティは白が似合うのかな?

「シャシンデオタル」は「貨物船の出港」と「近所の神社の狛犬さん」と「工事中らしい赤灯台」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「殺処分ゼロ」の為に小樽の議員へ出したメール、
集計し、皆さんにもご披露いたします、もうしばらくお待ちください。
内容はともかく、着信確認だけでも、即座に返信する習慣が無いようです。
特権意識かITのマナー音痴か、優先順位が恐ろしく低く扱われているのか?
判りません。しかし、有意義です。
結果はともあれ、言うべきことは言いますし、それなりに行動します。
毎日のように「猫を殺している人間」がその辺を歩いているのは事実ですから。


議員からの返信は哀しいほど少ないですが、私の現在の感想は、「保健所の広報感覚はすばらしい!」ということです。
議員にもまともに現状を伝えないという、言わば、「イイ度胸」です。
猫を殺して平気で居られる人間、また、その事実を黙認している全ての人間、表を歩けなくなることが、未だ、判らないようです。
本当に「タフ」な人間達です。ある意味、うらやましい!(冗談ですよ!)


札幌から支援物資を頂きました。ありがとうございます。