2015年11月28日土曜日

ももかの冬…

誰でも(猫はみんな)冬は嫌い…。
光の加減でちょっと太って写りました。

今度はちゃんと写りました。(ちょっと気取ってカメラ目線)

それでは横顔も…

ももかの冬はガラス越しに家の中を見る事が増えます。
「ア〜ア〜疲れた…」

「アラ?ルームシェアーしているゆうき君が帰ってきたのかな?」

冬本番はこれから…
レスキューハウスが少しでも役立ってくれる事を祈って…。

2015年11月16日月曜日

「猫のレスキューハウス」と「成長した?i君」と「ご近所さんの水天宮」

不妊去勢手術をして、外でがんばっている猫達のレスキューハウス。
断熱のために再工事です。
ももかとゆうきは何とか玄関に慣れてくれましたので、
冬は越せると思いますが、
他の猫達は判りません。
みんな玄関を利用してくれると良いんですけど、
相性もありますし、そうそう、簡単にいきません。
でも、できるだけの事はしないと、申し訳ない。がんばります。

私たち以外、ほとんど見た事のない、猫。 i君です。
全てはこのi君から始まったのですが、
mちゃんというお母さんから、親離れできません。
でも、最近は一人でいる時間も増え、
お母さんを探すように鳴く寝癖も少なくなりました。

i君の視線の先は…
そうです、kちゃんです。
i君を威嚇するのでちょっと私に注意されますが、
なんとか大丈夫だと思います。
お耳さんがピン!、上にいるi君に気づいているんですね。

下の写真はご近所の水天宮さん。

誰もが猫の事をもう少し真剣に考えてくれるよう、お願いしました。
人間の無責任から生まれた命にとって、
凍死と餓死との戦いが始まる厳しい冬が来ました。
無力さと悔しさが込み上げますが、
本当に悔しいのは猫達です。

2015年11月13日金曜日

「増やさず、殺さず」「ゆうき」と「ももか」

「増やさず、殺さず」
猫の命を真剣に考えて、
多くの人たちがこの為に人生をかけてがんばっています。
しかし…
私の近所では相変わらず無責任にご飯を与えています。
直接お願いをしても、返事だけです。
確かに、
「保護」「不妊去勢手術」「外に還す」か「里親探しをする」「地域全体で見守る事の啓蒙活動」
これらは容易な事では有りません。
私たち夫婦を含め、多くの人が努力していますが、
完全という事は有りません。
残念ですが「限界」が有るのも事実です。
しかし、誰もがもう少し重く受け止めてほしい。
もう一度考えてほしい。
「授かった命が希望の光を感じながら、餓死、凍死」する現実を…。
そして、それは私たち全ての人間と無関係ではない事を。

不妊去勢手術をした「ももか」「ゆうき」
元気にしていますが厳しい冬はもうすぐ…。

ももか


ゆうき


どちらも、ちゃんと玄関のレスキューハウスに戻って夜を過ごします。
時々、夜中でも帰らない事が有ります、
心配は続きます。

2015年11月11日水曜日

yさん、コメントありがとうございます。

yさん、コメントありがとうございます。


アガサもクリスティーも
人間のお母さんを大好きになって、なんとかがんばっています。

クリスティ、ちょっとお澄ましの美人さん。デショ!

こちらはアガサ。 いつもタイミングが悪くて一番いい表情が写せませんが、 だいぶ、落ち着いた表情が出ていると思います。
アガサも人間のお母さんが大好き。
(必ず、カッコ良い写真、撮るからね…)

次の写真、 モデルはnasubi(なすび)君。
ちょっとビビリーですが
誰とでもスリスリしたい性格。
今は部屋が変わって
この出窓でのんびりする事も少なくなりました、
そういう意味では貴重な一枚。
秋色が似合うでしょ!

2015年11月10日火曜日

「レスキューハウスその二」と「場所取りゲーム」と「アガサ」

こちらのレスキューハウスは大型。
mさんからのプレゼント、断熱材をフル活用、暖かくします。
(mさん、元気ですか?)
いつもの場所取りゲーム、
今日は引き分け!
前半戦はこんな感じで…

お互い、微妙に位置を動かしながら、こんな風に落ち着きました。

タイミングは悪かったのですがアガサの横顔、ネット越しですがパシャ!

アガサはこの入り口あたりで外へ出る機会をうかがっているように想います。
とても、そんな体力は有りません。
アガサもよくお話をします。まっ、ゆっくりと調子を見ます。
アガサ、もう少しご飯を多く食べてくれるとイイなあ。

2015年11月9日月曜日

Agatha Christie (アガサとクリスティ)

agatha(アガサ)はここがお気に入り。
家は60歳近い、
この箱が乗っているタンスは40歳以上、
アガサは…
アガサの過去は有りません。
アガサはここで生まれ、ここで暮らします。
(もしかしたら里親さんのところ?)
 



クリスティーをケージから出して様子を見ましたが、
今はちょっとアガサの方が無理があるみたい。
ナノで、せめて、高さで遊べるように、
面積は小さいのですが、三段ケージにしました。
最上段へジャンプするのは今のクリスティでは無理。
中間に板を取り付けました。
早速上ったクリスティー。

そして、ちょっと疲れた、クリスティー

栄養不足の状態では、先ず、栄養を吸収する体になるまでに時間がかかるそうです。
だから、傷の方に栄養の力が及ぶのに時間がかかっています。
初めての検査のとき血圧が少し低めでした。
お話をちゃんと聞いて、周りの状況の変化に意外と動じないクリスティー、
いっぱい食べて元気になろう!

2015年11月4日水曜日

TNR?




下の写真、

材料の向こう側に見えるのはラベンダーです。
切らなくても冬を越せる植物だと想います。
でも、
雪につぶされるのが可哀想で。
こうして物置の中で香りを放ち、虫達を寄せ付けません。
はたして、切られたラベンダーはどう思っているのかなあ。
判りません。





TNR?
ご存知ですか?
外猫を捕まえて、不妊去勢手術をして、また外へ還す。
その後、地域で見守り、天寿を全うしてもらう。
社会全体の力を必要とする、動物保護の方法です。
難しいです、
「人の心」の問題です、だから、本当に難しいです。
特に北国の場合、寒さも雪も猫達に容赦しません…。

誰かの無責任でこの世に生を受けた命に
不妊去勢手術を強いて、
厳しい外に戻す事が果たして救いになるのか?
この季節になると、
猫達に申し訳ない気持ちがいっそう強くなります。

いつものことですが、
猫と暮らして勉強させられます。
「何ができるか?」よりも「何ができないか?」を…。


どのくらい、助けになるかは判りません。
レスキューハウスを造り続けています。
木製ですが支援者の方から頂いた断熱材を可能な限り使います。
大工は下手ですが、
支援者の皆様からの応援物資が助けてくれます。
ここに入って寒さをしのいで、春まで生きてほしい…。
ごめんなさい猫達…。


断熱材を提供してくれたmさん、決して無駄にしません。
本当にありがとうございました。

2015年11月3日火曜日

yさん、コメントありがとうございます…

yさん、コメントありがとうございます。
事情が有ってコメントは一切公開していません。
メールアドレスをお知らせいただいても私にしか判りませんので、
コメントにメールアドレスを書いていただくか、
ブログ右にある私のアドレス宛に送ってください。
必ず返信するようにしています。
さて、
アガサとクリスティーですが、
なんとかがんばっています。
アガサの写真はこのとき、写せませんでしたが、
クリスティーの写真を掲載します。
傷は自分で舐めるので一進一退です。